プラント出向
運送事業とプラント事業は、アスファルトを扱うという点で、一貫しています。
有限会社ヤマダは全国大手道路会社の長崎県内における協力会社です。アスファルト合材の製造を行っている元請け企業のプラントに弊社社員が出向して、日々オペレーションを行っております。
以下にて詳細をご紹介いたします。
【合材の比率管理】
各現場にて使うアスファルト合材の分量は、常に同じ分量ではありません。
構成する配分の比率が異なります。
合材をトラックに載せる際に、決められた割合になるよう管理を行います。
【積載作業】
上記のように決められた割合で作られた、アスファルト合材を運搬用のトラックに積載することも、オペレーターの仕事です。
アスファルト合材の比率の管理も積載も、基本的には機械が行いますので、その基盤を操作することで、業務を遂行いたします。
※積載の際は、ショベルを使うこともあります。
【運送の管理】
プラント事業におけるオペレーターは、運送の管理も行います。
各現場ごとに、時間やアスファルト合材を降ろす場所は決まっています。
決められた時間に、決められた場所に、配送できるように管理します。
業務を遂行していると、イレギュラーな時間自体も発生しますので、そういった際の対応も行います。
【簡易合材生成】
プラント内では、(仕事を発注する)関連会社様のアスファルトの商材=簡易合材があります。
その簡易合材の生成のため、簡単なパッキングなどを行います。
その他
以上が、プラントにおけるオペレーターの主な仕事となります。
オペレーターは、プラント内における業務だけではなく、少なからず、運送事業の管理も行います。
現場を知る知識をもちつつ、全体を見れるスタッフが、的確に執り行います。